不測の事態

起こる可能性はあると思っていても、まさか自分に起きる事はないだろうと思っていました。
突然の入院。

(※今回フジさんの写真と本文はほぼ関係ありません)

3/17に日帰りのスノーボードに出かけ、ジャンプの着地でコケて脳しんとう&健忘を起こし1泊入院。
大事に至らず1泊で済んで本当に良かったんですが、考えさせられたのがフジさんの事。

幸い事故当日に友達からの連絡を受けて両親がフジさんをウチに迎えに行ってくれたので事なきを得たのですが、帰ってきた今思った事が沢山あるので自分の為にも書いてみようかと思います。

(『シャワーは濡れる・滝は濡れないの法則』笑)

ひと言で言うと、『いざという時のフジさんお世話マニュアル』みたいな物を作っておくべきだったなーと思います。

■移動手段について
夕方18時過ぎに連絡を受けた実家の両親は既に飲んでいたのもあって、車ではなく電車でウチへ移動しました。

『小さ過ぎるカゴ(サンコースキップキャリーS)しか無くて、前に来た時のカゴ(ウイングキャリー)が見つからなかったから』とフジさんはHOEI35手のりケージに風呂敷を巻かれ、と言っても風呂敷じゃ大きさが足りないのでほぼスカスカなまま電車&バス移動。
めちゃくちゃ鳴きまくったらしいです。

帰って来る時もちょいちょい鳴いたのですが、それどころじゃないと言っていたので相当鳴いたのかも(((^^;
ケージは重いし、周囲に何度も頭を下げた様で本当に申し訳なかったです...
(帰りは段ボールで周りをすっぽり囲んで帰ってきました)

また、暖かくなっていたので良かったですが真冬だったらと考えると怖いです。

→小さなケージ、移動用バックの置き場所、移動の仕方なんかをわかる様にしておく。

(かゆいの...)

■温度対策
私は冬の温度対策として保温電球の他にサーモパーチを使用していたのですが、移動するのにこれがどうしたらいいのかわからず「とりあえず外すか!」と手を突っ込んであーだこーだやっているウチにフジさんが逃げ出し、後で捕まえるのが大変だったと聞きました(また...笑)

しかもサーモパーチは途中で取り外しを諦め、ぐらぐらな状態でケージに付いていました(^^;
確かにサーモパーチの取り外しは大変です...しかも初見じゃ尚更。

→説明書をわかる所に置いておくのもいいけれど、いっその事使わないというのもありかもなと思ったりしました。効果も大きい訳じゃないし...
(サーモパーチについて:つめきりとサーモパーチ - Life with FUJI-san

■ごはん
両親も鳥を世話するのは初めてじゃないのですが、昭和の頃だったのでペレットとシードをミックスしてえさ入れぱんぱんに入っておりました(笑)
結果...実家で再会した直後に一気に吐き戻しされそうになって思わず笑いました(あんたストレス本当に感じないね笑)
しかもシードだけ綺麗に掘り返して食ってました(^^;

また私自身が雪山に行く時は怪我だけじゃなく天気や交通によっても帰れない事があるので、ご飯を多めに入れて出掛けたのに、とっさの時にはそんな事はすっかり抜けており「ご飯が!」と心配して枕を濡らしたのは内緒です。

→ホテルに預ける時の様に一日のご飯の量をメモして一緒に置いておくとか?

■水
バナナ型水入れをどう触ったらいいのかわからず「水は替えていない」と言われました。
確かによくわからないかも...とは言え、そこはなんとかして替えようよ(^^;

→全般的なお世話マニュアルが必要なのかも?


友達が残してくれたメモを見ると『フジさんはお母さんが面倒をみてくれます』と書かれており、もしやフジさんがフジさんがとわめき散らしてないよな...と心配だったのですが大丈夫だそうです(笑)
記憶無いの怖いっすね(^^;

(桜も咲き始めていたし、春ですね〜)

いざと言う時に助けてくれる友達や家族に対して大きな感謝を感じてしまう出来事でした。

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