上を向いて歩こう(1)

前回のブログが5/26。
随分日にちが経ってしまいました。
5/26〜5/31の間にブログがアップ出来なかった理由は覚えてないのですが、6/1以降ブログをアップ出来なかった理由はありました。

実は6/1に私の不注意からフジさんを事故に遭わせてしまったんです。
6/2〜6/7までは病院に入院。
6/7の夜に退院して家に帰ってきました。

6/10頃にやっとほっとしたと言うか…
ああ、帰って来てくれたと思いました。

昨日(6/14)再診に行って
「足の強さも、関節の動きも左右同じ、後遺症も残らなくて良かったですね!」
「今回はこれでおしまいにしましょう。次はまた数ヶ月後の健康診断でいいですよ!」
と言われて帰ってきました。

飲んでいたお薬は終了、放鳥&水浴びOK、ケージ&温度は様子を見ながら1週間位掛けて元の状態に戻れる様にしていきましょうとの事で…
昨日までは30〜32度キープのルーミィ1/2に住んでいたのですが、

昨夜から28〜30度キープのルーミィ全エリア(止まり木付き)になりました。

後は減ってしまった体重(現在:朝40g / 夜41g)を元に戻す様、ご飯をいっぱい食べようね!

今日のフジさんは、あたまカキカキして。
(事故前に換羽が来ていたので、丁度生えて来てかゆいみたいで…そしてプラケだとセルフカキカキするものが何も無くてそれもかなりストレスだったみたいです。)

もっと近くで掻いて欲しいと調子に乗って天井に登ったものの、ルーミィはサイドがつるつるなので戻れなくなってしまったフジさん(最終的に助けてあげました)

今日は水浴びも解禁。

2週間以上ぶりだったので結構長い事浴びてました。

事故前には生え揃っていた胸の毛は、事故の次の日から抜き続けてまた肌色のよだれかけになってしまいましたが…

「もし辛い事を抜く事で逃避出来たならいくらでも抜いていいよ」と思いましたし、安静にさせる環境=抜いてもしょうがないヒマな環境(狭いプラケにごはんと水だけ)なので今は元気であればなんでもいいと思っています。

入院中は休診日以外は毎晩仕事が終わってから面会に行きました。
そんな帰り道、毎回その日の様子をメモしていたので暫くは記録の意味も込めて【今日のフジさん】&【あの日のフジさん】でアップしていこうと思います。
重い内容ですが、すいません…


***


6/1のフジさん
お友達のうちにフジさんと遊びに行きました。
3人と5羽と1匹のプチオフ会です。
しょっぱなから凄い楽しかったので笑いっぱなしでした。
その日も私はカメラを持って行きパシャパシャ撮っていたのですが、リラックスしまくっていた夕方、棚(の様なもの)からカーテンレールに移動した鳥さんをファインダーのぞきながら追いかけた私は足元に居たフジさんに気が付きませんでした…

バタバタあばれるフジさんを慌てて両手でつつんでキャリーに入れ、いつもの病院に電話して指示を仰ぎました。
その横で乗換案内を調べてもらうと診療時間終了30分後着だったのですが、これは明日ではまずいかもしれないので連れて来てくださいと時間外で診てもらう事になりました。

お友達のうちから病院まで1時間半強、電車の中では周りに人が居ようが常に話しかけていました。

病院について、この事故の場合どの様なケースがあるか最悪のケースまで説明された後の診察。
骨が折れた場合、血腫が出来るので肌を見て確認が出来るが、確認出来ず。
内蔵がやられている場合もあるのでレントゲンを撮るが、レントゲンで見る限り内臓に問題は見つからなかった。

ただ明らかに調子がおかしく、足に力が入らない。
何度もコケて、目をつぶる。膨らんでいる。

もしかしたら頭を打っていて神経がやられているか、レントゲンに写らない筋が悪いのかもとのこと。

連れて帰るか、このまま入院するかと両方のメリットとデメリットを説明されるが、「今晩、明日が山」「23〜8時は誰もいません」と言う言葉を聞いて連れて帰る事に。
注射(何の注射か忘れました)をされ、鎮痛剤、消炎剤、ビタミン剤の混ざった経口投与のお薬を1日2回処方される。
注射した所が気になるのか必死にいじっているフジさん。

"左の羽が下がっているし、左足に力が入らず傾いていますね。"

"低体温になっているのか(理由を忘れました)膨らんでいるから暖めてあげて下さい。"

"目は見えているし、瞳孔も正常に機能しているが、頭をやっていると急に見えなくなるかもしれない。"

色々先生が説明して下さるが、頭に全く入らず…

何が起こっても誰のせいでも、病気でも無く私のせいでフジさんは…色んな事が頭の中をぐるぐる回りました。

家に帰り着き、持っているだけで使った事の無かったプラケを出して水とご飯を入れ、ご飯は床にも撒く。
カイロを貼って、湯たんぽを周りに置いてブランケットを掛ける。
以前本で「病鳥に食べてもらう為に夜も電気を消さない」と言うのを覚えていたので電気は点けたままにし、何も手につかない状態で泣いたり励ましたりしていたら寝ていました。
(つづく)


***


ハコベ通信(3)

あまり重い内容過ぎたので、ハコベのその後を…
実はあの後、10個位のハコベの芽が出て来た(*^^*)ので満を持してベランダにプランターを出したのですが、ハコベは元気に育ってますが、まさかの小松菜全滅…外に出した途端に全員でばたーっと倒れてしまいました…何でだー??
でも、その後シードも撒いて無事育ってます♪今年も秋まで待っててね、フジさん!

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