上を向いて歩こう(4)
フジさん、3日続けて45g。
よしよし!
いいふんしてるし、この調子で戻ろう「ペレット主食」に!!
ってな訳で穂モノ系は現在フォージング(くるくる・たから箱・キャンディ包み)オンリーにしてみました。
ペレットも食べてはいるんですが、好物にはかなわないと言った感じです。
今までご褒美とともに行っていた「体重測定・ケージに帰る」は一応やってくれるのですが、前よりご褒美の価値が下がっているので「ケージに帰る」の方の成功率が6割ぐらいに下がっている(特に朝)んですよね(^^;
それもあるし、急に今までそんなに食べなかった青菜を食べる様になったので(いいことなんだけど)本能的に栄養バランスが崩れている事を分かってるのかな?なんて思ったりしました。
今日は放鳥出来る様になってからのカキカキ写真を貼ってから過去にさかのぼります。
水浴び後のカキカキ。
この頃はまだ肌が丸見えです(今はだいぶ生えて来ました)
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■6/7(土)のフジさん
朝、病院から「退院しましょう」と電話。
前日の不安があったので、あまりにさらりと言う先生に「はっ、はい!」と言った位だった気がします。
(前日は代理の先生だったので、担当の先生は私の不安を知らない)
電話があったのは朝ですが、昼間に外せない予定があったので予約は18:30。
前日にダイソーで買った小さめのプラケ(300円でした)をROOTOTEのダウンバックに入れてカイロを3つ持って出掛けました。
うまい表現か分かりませんが、嬉しくて舞い上がっている(?)自分と不安もある自分が混ざって、事故当日ぐらい記憶が怪しいですがメモにはこう書いてありました。
今の体重42g
金曜から土曜ですごく抜いてしまった。
前日の同じ時間には見えなかった肌色のよだれかけ、というか月の輪熊状態。あの後スイッチ完全に入っちゃったのね…。
一週間は安静にさせること。
好きな物を食べさせて下さい。
ご飯は強制給餌をしているから食べないのかもしれないし、環境によるストレスもあるのかもしれない。
体重が40gを切っちゃったら連絡下さい。
こんなのを買ったんですが、とルーミィの写真を見せる。
(写真は三晃紹介のページから拝借)
「ルーミィはいいけど、おがくずは刺激があって、涙が出たりする子が居るので入れないでね。」
「最初はキッチンペーパーは多めでもいいかも。」
急に発作が起きてどうこう…という心配はまず無いだろう。
このまま、徐々に完治に向かってくれると思う。
まずは1週間後見せて下さい。
木曜日に吐いた話を聞き忘れた。
あと夜も電気つけとくか?についても聞き忘れた。
痛み止め(と2種類ぐらいが混じったもの)は明日の朝から1日2回。
舐めてみたらすんごく苦くて後味残り過ぎて「うえーっ」て感じでした(;;)
久しぶりのおうちはやっぱり嬉しいみたい。
前日に準備が出来ていたプラケースに移動してもらい、3/4ぐらいおやすみカバーを掛けて真っ暗にはしないで寝てもらいました。
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■6/8(日)のフジさん
午前中にルーミィが届く。
うーん、全面使うには広過ぎる。
ご飯が遠かったりすると食べないかもしれないし、半分にして使うことに。
最初は初めて見るルーミィにびっくりしたのと、フジさん"自分より大きな透明な物"が理解出来ないらしく、飛んで出ようとしていた。
(うちではいつもレースのカーテンを掛けているせいか、窓ガラスに関してもあまり理解出来ていない様で、実家などで何度かぶつかった事があります。)
朝イチの薬の後、逃げられてしまい飛ばしてしまった。
でもすぐに捕まる事を考えると相当弱っているのだろう。
しかし、か弱いけど鳴く鳴く。
ご飯、食べてはいるけど少ないなぁ…
かゆいらしく、何度もプラケにこすりつけていたが掻ける訳も無く…手を突っ込んでかいてあげると気持ちが良さそうだった。
ぐずる。出たいんだね…
手を入れてカキカキしてあげてもしばらくするとイライラしてくるのかガブっと来る。が、たいしたことない。
出たいねー、そうだねー。でも1週間がんばろうね。
歩く感じがぎこちないのが気になる。
私が台所に居る時に呼び鳴きをする余裕が出てきた。
まだまだ声は小さいけれど。
ごはん、手からなら少し食べてくれる。
手間のかかる、蕎麦の実をちゃんと砕いて食べてくれた。
体重:朝41g、夜42g
食べないのはウチのシード類が古いのかもしれない…色んな所に一気に注文してしまう。
明日からお留守番、大丈夫かな…
(つづく)