包みいろいろ
夜の放鳥時、フジさんがここに来るのは 「おなかすいた」 か 「もうねる」 のどちらかです。
勝手に入って食べるなり、寝床に行くなりすればいいのに、しないんです。
どーしてもの時は入りますが、先ずは気付いてもらう為にここでアピール（笑）
戻る時はこんな儀式（？）があるのでそれを待つか、出入り口のT字止まり木を外してもらってからご飯を食べに行くか（止まり木を外している時は閉めないよーというフジさんとの約束）。
今日はどっちもせずに、包んだご褒美をあげてみました。
かじかじかじ。
かじって開けて食べる…と言うよりは、かじりながら食べると言った感じです。
はい、見せて〜
今日は三角バージョンでした。
素材の違いだけじゃなく、包み方も色々変えてみています。
左から、キャンディ包み・針無しホッチキスどめ（コクヨのハリナックスプレス使用）、コンビニ袋の三角折り風（わかります？）。
1番簡単なのが、キャンディ包み。
他の2つは大きさに寄りますが、つるっと滑って中々ホールド出来ない難しさがあります。
キャンディ包みだとくちばしでがしっと咥えられるし、足で押さえようと思えば出来るけど、他の2つはそうは行かず…ケージ内ではフン切り網の下に落としてしまう事が多々(^^;
でもね、どうやったら "しくじらないか" 考えるので落としてしまってもいいんですって。
（ちょっとかわいそうだけども）
「ちっくしょー、今日は失敗したけど次はあそこに持って行って食べよう！」 とか考えてるんだそうです。
そう考える時間が増える＝問題行動をする時間が減るみたいな。
ご褒美おやつが増えても、鳥さんは頭を使うと運動の何倍もカロリーを消費するので体重は増えませんよ〜と聞いてやってみたのですが本当でした。増えても1g位なんです。
フォージングでご褒美おやつを使っているので（どこかで失敗していても）食べている量は確実に今までより増えているんですよ〜（って考えたらかわいそうじゃないかも？）
ホント、鳥さんは頭がいいんだなーと驚きの毎日です。
順応力が凄過ぎて、こちらの頭が追いつかない位(((^^;
