あっという間の20日間(1) なんてこったい!

気が付いたらもう4月も後半、頭の中は「はよ来いGW〜」でいっぱいです。
そんな時期なのですが、1月にあった事は忘れずに書いておかねば。

何回書いても長くなり過ぎてしまって…断念の繰り返し。
写真も殆ど無いですが、でも記録としても今後の為にも残しておきたいので書いておきます。
もしかして誰かのヒントになるかもしれないですし。

新年早々の話です。
1月4日深夜〜1月21日までは実家
1月21日〜1月24日まではプルームさんの所
へと計20日間、フジさんとスミちゃんは我が家から疎開?避難?していました。



避難理由(1)

私がボヤ未遂(?)を起こしたため
(電子レンジ発火)

避難理由(2)
実家の目の前のお宅が屋根のリフォームを始めた為。

なんでピンチにピンチが重なるかなぁ…orz
でも幸い2羽は体調を崩す事なく過ごす事ができました。

いざピンチになって、知らない事って沢山あるなぁ…と思ったのでそれを残したいと思います。


<電子レンジでピンチ>
■発火した原因

「電子レンジで温めて使うアイマスク」を温める為のレンジの設定時間を間違えたため。
多分、30秒の所を30分とボタンの押し間違いをしていた(と思われる)。
いつもなら「ピーッピーッピー終わったよー」と何度も教えてくれるので、ほったらかしにして次の日の用意なんかをしていた所、なんか焦げ臭い…あ、レンジは!?

と慌てて見に行くと発火!
アイマスクは真っ黒こげ、そして真っ白な煙だらけの台所、そして激しい焦げ臭さ。
TV等では見たことのあった実験映像、まさか自分が起こすとは…

(ネットから頂いて来たイメージ写真です↓)


■対応
すぐにレンジのスイッチを切り、扉を開けてターンテーブルを掴んでシンクに入れ、水でジャーっとしたので消火はあっという間だったのですが…
後から色々調べてみると開けちゃダメだったみたいですね(^^;

万が一、発煙・発火が起きたときは…
電子レンジを停止させ、電源プラグを抜いて、扉を開けずに煙や火が収まるの待つ
あわてて扉を開くと酸素が急激に入って炎の勢いが増してしまう可能性があるため、国民生活センターは、電子レンジを停止させ、電源プラグを抜いて、扉を開けずに煙や火が収まるの待ってほしいと呼び掛けている。

おにぎりを温めたら火が 相次ぐ電子レンジの発火事故、原因は?
http://www.iza.ne.jp/topics/events/events-7145-m.html

それにこの後最大の問題となる"におい"に関しても開けてしまってはいけなかった様で…


学校でも消す、逃げる、119番に通報的な事しか習っていないもんね…
習っていたのかも知れないけれど、ちいさかったし、まさか自分がと思いつつそのまま流して居たのかもしれません。

火はすぐに消えたけど、自分も煙と焦げたニオイで苦しいし、何と言っても2羽は大丈夫なのか??これが一番心配でした。
実家に電話をするも、お互い火災の経験が無いので「消火した後、どうすればいいか」なんて分からない。
電話を切り、意を決して2羽をベランダに避難させブランケットを掛ける。
(幸い4日はそれなりに暖かい夜でした)

さて、どうしたもんか…と途方にくれようとした時に弟から電話(実家から連絡が行ったようです)
そーだ、弟は住まいに関わる仕事をしているので凄く詳しくて、頼れる男になってたんだった!

まず臭いはレンジとその中身からだから、臭いの元はビニール袋にいれて閉じて(臭いが漏れないようにして)外に出してと言われ。

ベランダには2羽が居るので、とりあえずゴミ捨て場に捨てに行く(集合住宅なので収集日は関係無く捨て放題です。後から粗大ゴミの申請をしようと思っていました)。

『姉ちゃんが苦しいのは多分初めての事にびっくりしてドキドキしているからだから!』
『結構みんなやってる事だから大丈夫!!』

『こんな時は一回コンビニにでも行って気持ちを落ち着かせたらいいんだけれど…』
分かるけど、ふたりを置いて出掛けるのは出来ませんでした。

『火事の臭いは本当に落ちにくいから、この後はインターネットで色々調べて根気よくやってくしかないからね。』

『鳥さんの事は分からないけど、姉ちゃんが一番安心だと思う方法を選びな、もうお金がかかるとか考えずにタクシーで実家に帰ってもいいじゃないの?』

『そこで窓をあけたまま朝まで過ごせるの?』

『心配なんでしょ?明日その部屋に置いて会社に行けるの?』
と言われて実家に帰ることを決意。


開けられる所は窓を開けて、ネットで見たので扇風機を押し入れから出して部屋の外に向けて配置。
換気扇は強、空気清浄機もターボモードに。
(お隣さんがベランダ伝いに移動してくれば泥棒し放題ですが、開けない訳には行かなかったので全開)

自分の1泊分の荷物、2羽のお泊まりセット、保温器具等を用意してからタクシー会社に電話。
到着予定時間に合わせてベランダから2羽を部屋に戻し、素早くキャリーへ移動&カバンに入れて脱出。

同じ県内なのにタクシー代がいちまんごせんえん…ひょええ〜
まぁ、深夜だし、有料道路使ったし。
と、そんな感じで続きます。

コメント欄ですが、コメント頂けるととっても嬉しいのですが、お返事が余りにも遅くなってしまうのでしばらく閉じています。

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