あっという間の20日間(4) 帰宅

2016年1月4日からの出来事なので、心配しないで下さいね。
今はいつもの日常を過ごしています。

<今までのブログはこちら>
あっという間の20日間(1) なんてこったい! - Life with FUJI-san
あっという間の20日間(2) 運がよかった - Life with FUJI-san
あっという間の20日間(3) レンジはどうする? - Life with FUJI-san

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■実家滞在中のふたり

結局深夜に持って行った物では色々と足らず…

(1)足りない物+次の日の着替えを持って会社へ

(2)仕事が終わり次第実家へ

(3)フジさんスミちゃんと遊び(放鳥は私がいるときだけ)、必要なものを設置。
実家に泊まる。

(4)実家から会社へ(いつもより1時間早く出る)

(5)会社から自宅に帰り掃除

(1)〜(5)を繰り返す。

きちんと説明をせずにこの生活が始まってしまったのでフジさんは毛引きスイッチオン。
その後、説明に帰ってからは全く抜かない訳ではありませんが落ち着きました。

スミちゃんは爆食い。あげてもあげても無くなっちゃうとの事だったのですが、こういう時にはどんだけ食べてもいいからと、無くなったらペレット追加してーと、家族に頼みました。

それとは逆のフジさんには、食べてない様だったら、たまに声を掛けながら粟穂をあげて〜と家族に頼み、私が行った日には体重によって粟穂をスミちゃんと一緒に食べて体重をキープ。

この繰り返しで、体重はキープ。
ただ、放鳥が私がいるときしか出来ないので、スミちゃん段々ムッチリぼでーになって行きました^^;

そして、私が実家に泊まりに行く=自宅の窓が24時間以上開けっぱなしだったので、においも日に日に薄まって行きました。




■更にピンチ…
1/21(木)の事、いつもなら気付くであろう携帯メール。朝から仕事でバタバタしていたのでカバンの中に入れっぱなしで気が付いたのはお昼休み。
「手があいたら電話下さい」と書いてあったので急いで電話をかけると「お向かいのおうちが屋根のリフォームをやるんだけど、ふたりは大丈夫かなぁ…」という。

火曜夜〜水曜朝に実家に泊まって居たけど足場なんかなかったし、おかしくない?と言うと、水曜日の昼間に足場が作られ、木曜の朝に業者さんが「今日から始めますんで」と挨拶に来たらしい…

ちょいちょいちょい待った〜!
それはヤバいんじゃない?どうしよう…
だいぶ臭いは無くなってきていたものの、確認をして貰ってないウチに連れて帰るのはまだ怖いし、ちょい潔癖性なうちの母ちゃんはエアコンがあってふたりが居ていい部屋は他に無いと言う。
時間も無い…
折角避難して助かったのに、またピンチ。
どうしよう(T . T)

慌てて泣きの電話をかけさせてもらったのは鳥姐ことプルームさん
経緯をお話した時に「ええ?!火事(未遂は)ご近所さんとかじゃなくて165さんなの??もう、何やってるのよ〜!」と言われたのがなんだかとても嬉しくて(泣)
頼りになるおねえたま…もう足を向けて寝られません。
急な事だったのに、色々とありがとうございました。

フジさんはプルームさんちに行くのは3回目ぐらいかな?
毛引き仲間のマナちゃんと一緒に粟穂もぐもぐ。

だっこなスミちゃん、スミちゃんが環境の変化に動じない子だと一番褒められました。

キヨちゃんと一緒の写真は2年前かな?

上の3枚はプルームさんに頂きました(^^)


因みに、昭和の鳥飼いの両親が『なぜお向かいさんのリフォームが鳥に良くないと知っていたのか』ですが、今回ふたりを預けるにあたって私が飼鳥さんのピンチな出来事について色々話していたからだそうです。私全く記憶にないのですが^^;
ふたりとも声を合わせて『お姉ちゃんから聞いた』でした。

預かってもらう時に、昔は保温も保湿もしないでほおっておけたのに、なんで鳥をそこまで?みたいな話が当然のように出てきたので、知ってるうんちくをとくとくと語っていたらしい…(^^;

そして二羽がプルームさんちにいる間に、両親に臭いを嗅ぎに来てもらいました。
(私のにおいへの慣れがあるかもしれないので先生には第三者ににおいを嗅ぎに来て貰ってと言われていました。)
結果:どこがくさいの?
よっしゃ、オッケー!!



1/24のスミちゃんの病院に合わせてプルームさんからふたりを引き渡してもらい、病院へ。
雪の予報が出ていたのもあってか、とても空いていたのでフジさんも診てもらいました。

ふたりとも、健康体だったので『ふたりは環境適応力があるんですね。大体この流れなら何かしら問題が出るもんだけど…』と褒められました。
フジさんに対しては、毛引きがあるから逆に不安な時も耐えられたね(抜くと安心出来るホルモンが出る関係で)、とポジティブな言葉。
この解釈は好きだな。
なんだかんだオフ会や病院に出掛けて行くことが、ふたりの世界を広げていたのかも知れません。



フジさんに関しては小学生の時以来の初めての鳥さんだった事で、嫌われない様にと腫れ物に触るがごとく生活して来たら、人間大好きベタベタ&共依存になってしまいましたが…
スミちゃんは次男と言う事での我慢もしているし、色んなことが大丈夫な様に、食べれる様に、出来る様に、興味が出る様に…等と密かに考えてきました。

無事帰って来た1/24。

お世話になった両親からは『急に来て急に帰って、本当に慌ただしかったが帰ってしまうと何か寂しいね!』
『声がしなくなり急に、寂しくなりました。』というメールが来ていました。
可愛がって貰って良かったね!


そんなこんなで急にやって来たピンチな出来事が終わりました。
知り合いに聞いた所、火災は隣人の出火でも住めなくなる程の酷い臭いになるそうです。
全ての強い匂いや煙は、鳥にとって有害である可能性があります。
これ、忘れません!
以上で年始のピンチな話はおしまいです。


もう、台所での水浴びも大丈夫。


スミちゃん、なんかいい男風だな(笑)

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