フジさんの療養設備

キーワードは ルーミィ プラケ 100均グッズ 保温 うさ暖 インコ 病気 怪我 療養 安静 病鳥 と言った所でしょうか?
今回のブログは検索で引っかかって役に立って欲しいと思って書きます。

実際、ルーミィ導入に悩んでいた時に色々検索をかけたんですが、まだ発売してそんなに経っていないからか元々ルーミィに関しての記事を書いていたのを知っていた 「おさげさん」 「ASTROさん」 「ちゃえさん」 「wakoさん」 のブログ (その節は色々と参考にさせて頂きました! 勝手にお名前出してしまいましたが、問題あるようでしたらすぐ消しますのでご連絡下さいね!) 以外の情報があまり引っかからなかったので私も残しておこうと思いました。

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プラケースでの療養設備

退院前日に100均に駆け込んで色々買った中で一番役立ったのは 折り畳めるバーベキュー網(ダイソー

保温電球をプラケの側に立てる事を考えて買ってみたのですが、網なので高さや位置も自由に設置出来てとても役立ちました。
40Wの保温電球を2つ取り付けても安定して自立しています。
病院で教えてもらった ブックエンド も買ったのですが、こちらは高さの自由がないのと、ひとつしか引っ掛けられなかったので使いませんでした。
(あとは熱で塗料がどうにかなったりしないかも不安でした。実際は分かりませんが、ブックエンドですもん、耐熱は考えて作ってないですもんね。)

↓最初はこんなレイアウトにしました。

(温度計はテスト中なので大きいのを入れてありますが、実際にはまた別のものを使っています。そして右に密かに写っている黄緑のがブックエンドです)

プラケの下には マルカンのうさ暖 を入れました。
(半分なのは本人が暑さに合わせて移動出来る様にでしたが、実際には狭くて移動出来る様な感じではなかったです。もう半分の本の様な物は高さ調節の為。)

周りは HOEI 35手のり を囲める大きさのビニールハウスなのですが、この状態では上に沢山の空間が出来てしまうため効率が悪く、上の写真の様に28度ぐらいまでしか上がりませんでした。

メタルラックの天井を下げても良かったのですが、それは大仕事になってしまうのでちょっと底上げ。
下に箱を置いたら33度まで行ったので、これでOKとしました。

↑丁度梅雨だったので、湿気の多い日が殆どだったのですが、急に晴れると一気に保温電球によって空間が乾燥してしまうので(この時期に1回30%台まで落ちました)横にタオルをぶら下げています。


プラケースを効果的に使うには? 水入れとご飯入れについて

フジさんの様に足が悪かったり、病状によってぺたっと腹這いになっている様な時、動けない時、一番いいのは ごはんの床撒き だと思いますが、その次の段階には 覗かなくても食べられる浅い器 がいいと思いました。
ココットのかなり小さなサイズも持っているのですが、しんどい鳥さんが食べに行こうと思うには高さがあり過ぎる様に思い、私が使っていたのは しょうゆを入れたり、お新香をちょっと入れたりするような 四角いお皿(ダイソー でした。

逆に水入れは浅過ぎて溢れてしまうと困るので、かなり小さなサイズのココットか、サンコーのスカイレストランの入れ物を使っていました。

シードメインの子ならこのふたつで済むのですが、ペレットは消化も栄養価もいいからペレットも入れたい、でも今まで書いた入れ物だと3つ並ばないんです。

そんな時の病院の入院時のプラケの中は完璧でした。
偶然撮れてた写真なのでボケボケなのですが、こんな感じ。


(フジさんの抜いた羽根だらけですいません)
半月型餌入れの針金を外して、水入れはそのままの高さで、ご飯入れは浅くなるようカットしてあるんですが、これは丁度3つが片側に並んでいて完璧でした。
ただそのままだと陶器の様に重さが無いのでひっくり返ってしまうので、両面テープの様な物でプラケに貼付けてありました。


ルーミィでの療養施設

上記の理由もあって、水入れとご飯入れを入れるとかなり狭くなってしまうなーと思っていて浮かんだのが サンコーのルーミィ(マルチ)
そう言えばキョロちゃんや、ろっこちゃん、ぴーちゃん(アニキ)、が療養に使っていたじゃないかと。

でも全部を使うと広過ぎてしまう、そんなルーミィで作ったフジさんの療養設備はこんな感じでした。
正面から

横から

保温電球を入れる陶器の器は保温電球の蓋だけ持っていって、入るかどうか確かめながら買いました。

横から(フジさん入り)

丁度、仕切りの壁が保温電球で暖められて暖かいので、寒いと感じた時はご飯踏みながら仕切りにぺとっとひっついたりしてました。

↓ルーミィ(1/2)生活後半の中身。
水とご飯入れは手前からお皿(シード類)・スカイレストランの入れ物(ハリソンのマッシュ+ネクトン+大豆の粉)・ココット(水)。
とりきち横丁さんの換羽用かじり棒は後半、おやつだけじゃなく簡易止まり木としてもやや活躍しました。

写真はルーミィを片付ける時に撮ったのですが、うさ暖は丁度ルーミィの足の内側にぴったりはまります。
ただ高さ方向はルーミィの足の方がちょっと短いので反対側にも本や新聞紙を折り畳んでいれて高さを調節しました。

梨の箱が生活感丸出しですが(^^; 全体像はこんな感じでした。
(写真を撮る為に前カバーは上げていますが、大体全体の3/4ぐらいは閉めていました)

ルーミィ(1/2)生活 → ルーミィ全体生活に移る際に、保温電球でもう一度悩んでASTROさんのブログを参考にさせてもらいながら(度々名前勝手に出してすいません)1枚網(ダイソー)と四角い鉢(ダイソー)でこんな物を作ったのですが、これは 「ちょっと元気になって、高い所に行きたいフジさん」 が登ってカジカジしようとしたので、即却下になりました。残念。

結局、最初に出て来た おりたためるバーベキュー網(ダイソー を使用しました。
これ、本当にオススメです!

密かにW杯仕様だった乾燥対策のタオル(^^;

元気になった今でも、梅雨が明けるまではとサーモの温度を25度設定で(ほぼOFF状態ですが)ケージの横に置いています。
多分この網は今度の冬も使うんじゃないかと。
また思い出したら付け足しますが、こんな感じでした。

誰かの役に立ってくれたら嬉しいです。

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